ゆるやかに空間がつながる
あたたかみのある家
切妻屋根のシンプルな外観
切妻屋根に正方形の窓がアクセント。窓の位置は全体のバランスを考えながら慎重に決めました。
空間の仕切りにこだわったLDK
室内の開口部の高さをすべて1,900mmで統一し、垂れ壁の部分を大きくすることで建具を設けずに空間を仕切りました。
障子で緩やかにつながる空間
玄関とLDKの間は、壁を立てず大きな障子で区切りました。
家族が集まるダイニング・キッチン
個室は最小限にして、いつも家族は1階のLDKで過ごせるよう心地よい空間をつくりました。
木のぬくもりと落ち着きを感じるリビング
LDKの床はナラ、天井には米ツガを採用。ダイニングとリビングは床の高さを変えることで空間に変化をつけました。
リビングとつなげたウッドデッキ
リビングの高さを上げたことで、ウッドデッキやダイニングに向かって腰掛けることもできます。
キッチンから続くパントリー
あえて扉をつけないことで、パントリーを介して回遊できる動線を確保しました。
木と石、障子がナチュラルな雰囲気の玄関
奥行きを深く取った玄関は、自転車やベビーカーも置くことができます。土間には大谷石を使用しました。
玄関のそばに設けた洗面コーナー
入り口を低くして天井から下がる壁(垂れ壁)の面積を大きくして空間を区切りました。
多目的に使える畳コーナー
2階に設けた畳コーナーは、お子さまのスタディコーナーに使ったり、将来は個室にしたりと多目的に使えます。
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