旅先で出会ったイタリアネート様式の家
イタリアネート様式にこだわった外観
奥さまの旅の記憶に鮮やかに残っていた洋館の姿。「それはイタリアネート様式と呼ばれるものです」と設計担当。
「安易な物まねをしないこと、もう1つは日本で暮らしやすい家であることを心がけて設計しました」。
この様式らしい上品な雰囲気を再現しました。
「安易な物まねをしないこと、もう1つは日本で暮らしやすい家であることを心がけて設計しました」。
この様式らしい上品な雰囲気を再現しました。
外構まで統一したデザインに
門の瓦や門扉も、外観と同じ系統のデザインに揃え、外構まで一体となったH邸は、まさにイタリアの風が薫るよう。
屋根瓦は奥さまと設計担当がアイデアを出し合い、焼き色の異なるものを混ぜて、バランスを見ながら葺いたもの。
屋根瓦は奥さまと設計担当がアイデアを出し合い、焼き色の異なるものを混ぜて、バランスを見ながら葺いたもの。
曲線を活かした玄関ホール
正面の壁と折り上げ天井に、曲線を取り入れた玄関ホール。外観の美しいアーチとも連動するデザインです。
左右2間ものゆとり、間接照明がやわらかな雰囲気でお客さまを迎えます。
左右2間ものゆとり、間接照明がやわらかな雰囲気でお客さまを迎えます。
落ち着いたくつろぎの漂うリビング
南からの光がたっぷりと差し込むリビング。二重に折り上げた天井のデザインや、壁にあしらった擬石の質感、
さらに造作家具の木の表情が、心地よいゆとりを感じさせます。
さらに造作家具の木の表情が、心地よいゆとりを感じさせます。
旧宅の梁を渡した味わい深いダイニング
ダイニングの吹抜けを渡る2本の丸太梁は、旧宅で使われていたものを再利用。思い出も受け継ぎました。
床には無垢のオーク材、階段手すりには木とアイアンを組み合わせたものを取り入れるなど、素材感豊かな空間です。
床には無垢のオーク材、階段手すりには木とアイアンを組み合わせたものを取り入れるなど、素材感豊かな空間です。