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Vol.108
3階建ての木の家

Vol.108 3階建ての木の家
そのこだわりも、夢も、3階建ての木の家で実現。
木の家の3階建てだからこそできることがたくさんあります。
限られた敷地で広々と住む、周囲が建て込んでいても明るい光を採り込む、高さを活かして眺めを楽しむ、3つのフロアを活用して独立型の二世帯住宅にする、1階を広いビルトインガレージにする……
今、木造3階建ては、その強さと設計の自由度の高さ、素材の表情の豊かさと環境へのやさしさ、さらに将来の暮らしに合わせることができる可変性やデザインの美しさで、たくさんのご家族の支持を受けています。
「木の家の3階建てならここまでできる!」――その魅力をご紹介します。
Y邸 細く長い敷地の形を活かして 広々と暮らす家
Y邸
細く長い敷地の形を活かして
広々と暮らす家
Yさんご夫婦が見つけた都心の土地。それは細長い形でした。 新しい住まいには2台分の駐車スペースと明るいLDKを希望していましたが、その敷地で思い通りの住まいが建つかどうか、当初は不安もあったというYさん。しかし、駐車場スペースの上に2階をせり出させてLDKの床面積を確保、さらに約2.7mの幅で全開できる掃き出し窓をもつバルコニーもつなげて、敷地の長さを逆に活かして広がりをつくりました。敷地の形を活かす設計の工夫で、明るく快適な住まいが誕生しました。
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I邸
「洋館」をイメージしてつくりあげた
美しい外観の家
14年前、現在の敷地に3階建ての住宅を建てたIさん。建て替えにあたって要望したのは「昭和の洋館の雰囲気」を感じさせる外観デザイン。もうひとつは、この土地ならではの眺望を暮らしの中で楽しめるようにすることでした。そこでまず格子の窓や“モールディング”と呼ばれる縁取りを使いながら、美しくどこか懐かしい表情の3階建てをデザイン、さらにリビングを最上階の3階に設定し、7帖大のバルコニーもつなげました。3階には、バーカウンターのあるラウンジルームも配置しています。
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I邸 「洋館」をイメージしてつくりあげた 美しい外観の家
M邸 限られた敷地で実現した 独立型の二世帯住宅
M邸
限られた敷地で実現した
独立型の二世帯住宅
「二世帯独立型で、しかも明るく広々とした家にしたい。開放的な吹抜けやおしゃれな階段もぜひほしい」――Mさんご夫婦の要望に応えたビッグフレーム構法の3階建てです。独立型の二世帯住宅は相当の床面積が必要で、3階建ては壁も多くなりがちですが高い耐震性を実現するビッグフレーム構法の3階建てで解決。2階には、間仕切り壁のない大空間が生まれ、1階LDKも約16帖を確保。そしてどの階にも、2面の窓から明るい光が差し込みます。
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