W邸
デザインのヒントはお手持ちの家具。
狭小地でも明るくスタイリッシュに
通勤の便を考えると、駅徒歩圏が絶対の条件だったというWさんご夫婦。見つけたのは、間口5.3m、奥行き18.4mの細長い土地でした。しかも周囲は建物に囲まれています。明るい家になるかどうか不安でしたが、敷地を見た設計担当者は東側の一部と敷地奥の南側に視線が抜け、空が覗く場所があることに気付きました。これらの方向に大きな窓を設けて集中的に採光。さらにインテリアには木やスチールを効果的に使って、ご夫婦が大好きな “インダストリアルスタイル”を実現しました。