自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■6月管理人日記
梅雨に入り「まなびの森」も霧につつまれる日々が続き、この時期ならではの神秘的で幻想的な森の世界が楽しめます。林内では、サンショウバラのピンクの花、ヤマボウシやサラサドーダンの白い花が咲きそろい、ナガバモミジイチゴ(キイチゴ)は、花は落ちてしまいましたが、甘くて美味しそうな実をつけています。
今月は、地元の小学校2校が天然林の散策などを通しての環境教育を実施しました。うち1校の活動日は残念ながら雨が強く、森の動物の話しやバードコール作り、フォックスウォーク(キツネの歩き方)ゲームが中心になりましたが、子どもたちは楽しそうに過ごしていました。
また、16日の一般ボランティアも雨模様でしたが、10名の皆さんに下草刈りに汗を流して頂きました。
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午後の作業に出発!
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大きく開いたサンショウバラの花
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美味しそうなナガバモミジイチゴ(キイチゴ)の実
■5月管理人日記
5月に入り、ミズナラ、ケヤキなど「実生」の苗も大きく育ち始めてきました。小鳥たちの囀りも一段と大きく賑やかになり、寂しかった樹間も若葉で蓋いつくされ新緑の息吹に噎せる今日この頃・・・いよいよ、静けさから覚めた「まなびの森」の活動シーズン到来です。
今月は、地元の小学校2校、中学校1校が、天然林の散策などを通しての環境教育を実施しました。天候にも恵まれ子どもたちも満面の笑顔でした。
また、静岡県下の住友林業オーナーのご家族が、「森とふれあう」なかで下草刈りのボランティアにも参加されました。初めての「富士山体操」には、大人も含め大はしゃぎでした。
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新緑の息吹が一杯
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実生のミズナラとケヤキの苗木
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朝、林道で出迎えてくれるキジ
■4月管理人日記
月の初めは寒い日が続き春の訪れは「例年より遅い」のではと心配していましたが、このところ急に暖かくなりフジザクラの開花、バイケイソウなどの芽出しは例年と余り変わらないようです。
しかし標高1,000mを超す「まなびの森」と麓の景色は大きく変わります。満開の桜がトンネルの風情を醸し出していた富士山スカイライン入口は、もう既に花は散り緑の葉で一杯に。一方、「まなびの森」ではフジザクラが満開と全く対照的です。
14日に予定していた今年度最初のボランティア活動(補植)が雨で中止になったのはとても残念でした。
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桜並木のトンネル(4月中旬)
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開きはじめたタラノメ
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天然林内のバイケイソウ