自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■4月管理人日記
4月の初めにはまだ膨らみはじめたばかりの「ネコヤナギ」も、今では大きく芽吹いています。毎朝通る表口登山道(富士山スカイライン)ではマメザクラ(通称フジザクラ)が、「富士山桜の園」付近では"散り花"飯盛林道入り口を過ぎると"満開"「まなびの森」では"咲き始め"と様々な花景色を楽しませてくれます。
車で15分足らずの間ですが自然の営みには驚かされる事ばかりです。 皆さんも大自然との触れあいに「まなびの森」へお越し下さい。
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ネコヤナギが、4月下旬にこんな姿を見せていました。
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マメザクラのピンクのつぼみも、そろそろ咲こうとしています。
■3月管理人日記
まなびの森への勤務12年間。皆様にはご支援、ご協力をいただき、本当にありがとうございました。まなびの森における森の再生事業に少しはお手伝いできたのではないかと思っております。しかし、まなびの森の自然の素晴らしさの中にいて、この大震災には大きな衝撃を受け深く考えさせられました。しかし、森のたたずまいはいつもとまったく変わりありません。この自然が永遠に続くことを祈りながら、新しい管理人の鈴木さんへバトンタッチします。
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雨だれのフォレストアーク
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少しずつ春に向かっています。
■2月管理人日記
年明けから連日の乾燥した気候が続き、厳しい冷込みを伴う寒さが、2月に入っても続いていました。そんな気候も中旬になると一転し、大雪にみまわれました。“まなびの森”でも約30cmの積雪があり、乾燥状態にも終止符が打たれ、樹木にとって良かったと思います。
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フォレストアークも雪化粧です。
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動物たちだけが、訪れます。