自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■3月管理人日記
まなびの森への勤務12年間。皆様にはご支援、ご協力をいただき、本当にありがとうございました。まなびの森における森の再生事業に少しはお手伝いできたのではないかと思っております。しかし、まなびの森の自然の素晴らしさの中にいて、この大震災には大きな衝撃を受け深く考えさせられました。しかし、森のたたずまいはいつもとまったく変わりありません。この自然が永遠に続くことを祈りながら、新しい管理人の鈴木さんへバトンタッチします。
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雨だれのフォレストアーク
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少しずつ春に向かっています。
■2月管理人日記
年明けから連日の乾燥した気候が続き、厳しい冷込みを伴う寒さが、2月に入っても続いていました。そんな気候も中旬になると一転し、大雪にみまわれました。“まなびの森”でも約30cmの積雪があり、乾燥状態にも終止符が打たれ、樹木にとって良かったと思います。
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フォレストアークも雪化粧です。
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動物たちだけが、訪れます。
■1月管理人日記
平成23年の幕開けは、きびしい冷え込みを伴う寒さで始まりました。最低気温はー15℃まで下がり、日中でも上がっても0℃までで、ほとんどの日が、-2℃~-5℃位の気温で、真冬日でした。今年の気候もどうなるのかとちょっと心配ですが、植林木への影響がない事を祈っています。
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寒々しい冬の富士山です。
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鹿たちは生きるための糧を探しています。