自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■7月管理人日記
例年どおりのつゆ空が続きましたが、今年は雨の量もいつもより少なく、中旬過ぎにはつゆ明けとなりました。つゆ明け後の“まなびの森”は連日30℃近くまで気温が上がり、標高1,000mの涼があまり感じられませんでした。今月は、3日に本社関係者50名、10日には三菱電機(株)さま関係者66名が参加され、下草刈りボランティア作業が実施されました。
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カマキリのたまごでしょうか??
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小さな美しい花を見つけました。
■6月管理人日記
今月は、前半に行事が集中しましたが、幸いに梅雨入りが遅れたため、雨にあわずに実施することができました。1日には190名、2日には130名の地元小学校の5年生が来所、6日には東京東支店から60人が来所され、環境教育とボランティア活動をしていただきました。26日には、梅雨入り後のボランティア活動として下草刈り作業に15名の一般ボランティアが参加され、雨の中にもかかわらず、下草刈り作業に汗を流して頂きました。
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天然林を散策するオーナーの皆さま。
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ビオトープ内の池では、今年もたくさんのおたまじゃくしが育っています。
■5月管理人日記
木々の芽吹きは順調で、中旬過ぎには樹幹はすっかり若葉で埋め尽くされました。しかし不順な天候が続き、寒暖の差が激しく戸惑うばかりです。そんなわけで、予定しておりましたボランティア活動も、雨天の為中止となりました。しかし樹木は順調に生育している様でほっとしているところです。
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土に帰ろうとしている倒木にはコケがびっしり。
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いきものたちも春のあたたかさに喜びを感じています。