自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■12月管理人日記
平成21年も終わろうとしています。今月は、穏やかな日が続いていましたが、月初めに予定していた企業関係者によるボランティア育林作業は雨天の為中止になってしまいました。今年は天候と新型インフルエンザの影響もあり、予定していた育林ボランティア作業が半分ほどしか実施されませんでした。来年は、順調に作業が実施されることを願います。
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山脈と雲海: どうですか、この絶景! あなたも「まなびの森」での育林活動に参加してみませんか?
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夕日: 夕日とススキが富士の大自然と季節感を感じさせます。
■11月管理人日記
早めの紅葉も終わり、森の木立も冬景色の様相を見せてきました。朝の冷え込みもー3℃くらいになり、朝と昼間の温度差が大きくなっています。”まなびの森”にも例年と同じように鹿の姿が多く見受けられるようになってきました。樹木への食害にも注意を払わなければなりません。
今月は8日に児童養護施設の子供達、13日にはJICAの関係者、17日にはスミリンCADシステムズの中途入社社員が来訪されました。
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いつの季節も素敵な表情を見せてくれる富士とフォレストアーク。
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スミリンCADシステムズの皆さん: 生憎の天気でしたが、間伐材の薄切りに皆さん夢中でした。
■10月管理人日記
雨の少ない10月でした。しかし、今年の紅葉は非常に良い色づきで、20日頃から見ごろになってきました。
10月は、1日に地元富士宮市の大富士小学校の生徒、11日には住友林業静岡支店・静岡東支店のオーナーが来訪され、環境教育を実施しました。10日には住友林業建築専門校の生徒、24日には名城大学の学生が来訪され、枝下し作業を実施しました。
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住友林業建築技術専門校の皆さま:将来扱う木材がどのように育てられているのかを学びました。
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名城大学の皆さま:怪我が無く作業が出来るよう、注意事項をしっかり聞いています。