自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■1月管理人日記
平成21年の年明けから寒い毎日が続きましたが、「まなびの森」は例年通りに穏やかなスタートをしました。10年を超えた植林木も、今年はより順調な生育が予想されます。育林作業も新たな段階に入っていくのでは、と思っております。
また、「まなびの森」への来場者も近年、少しずつではありますが増えておりますので、私もより一層頑張っていきたいと思っております。
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雪に覆われたフォレストアーク
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今年初のお目見えの鹿
■12月管理人日記
早いもので、平成20年も終わろうとしています。
植林木も順調に育っている物と、植林した時と変わらない状態の物もありますが、それでも少しずつ森が再生されている様に見えます。
今月は、12月6日に三菱電機株式会社関係者の皆さん85名が参加されての育林ボランティアが実施されました。12月の寒さの中、皆さん元気に活動していただきました。今回は、枝下し、間伐に加えまして、植林木のツル切り作業を初めて実施しました。植林木の生育にとっては、効果のある作業であったと思います。
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今年最後の枝下し作業
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元気に成長し、ヘキサチューブもきつくなりました
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雪帽子をかぶった富士山と植林木
■11月管理人日記
今月は「まなびの森」でも素晴らしい紅葉が楽しめました。
例年に比べて中旬頃までと、いつもの年より長く、特に楓の色付きが良かったようです。
しかし、中旬頃には一気に冬の到来で、めまぐるしい季節の変化に身体が対応できませんでした。
人工林における育林ボランティア作業が1日、6日、15日の3回実施されましたが、寒くなる前で無事に終了できました。
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色付く楓の赤が秋空に映えます
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シカの親子?がご挨拶
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活動を終えて満足の笑み
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お父さんの応援で高くまで登れました
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間伐した木の運び出し中