自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■12月管理人日記
早いもので、平成20年も終わろうとしています。
植林木も順調に育っている物と、植林した時と変わらない状態の物もありますが、それでも少しずつ森が再生されている様に見えます。
今月は、12月6日に三菱電機株式会社関係者の皆さん85名が参加されての育林ボランティアが実施されました。12月の寒さの中、皆さん元気に活動していただきました。今回は、枝下し、間伐に加えまして、植林木のツル切り作業を初めて実施しました。植林木の生育にとっては、効果のある作業であったと思います。
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今年最後の枝下し作業
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元気に成長し、ヘキサチューブもきつくなりました
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雪帽子をかぶった富士山と植林木
■11月管理人日記
今月は「まなびの森」でも素晴らしい紅葉が楽しめました。
例年に比べて中旬頃までと、いつもの年より長く、特に楓の色付きが良かったようです。
しかし、中旬頃には一気に冬の到来で、めまぐるしい季節の変化に身体が対応できませんでした。
人工林における育林ボランティア作業が1日、6日、15日の3回実施されましたが、寒くなる前で無事に終了できました。
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色付く楓の赤が秋空に映えます
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シカの親子?がご挨拶
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活動を終えて満足の笑み
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お父さんの応援で高くまで登れました
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間伐した木の運び出し中
■10月管理人日記
日に日に落葉の数も増えて、朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。紅葉の色付きも例年に比べると良いように思えます。今月末から来年の初めにかけてが、「まなびの森」における紅葉の見ごろではないかと思います。
今月は、18日に一般ボランティアの方による人工林の枝打ち作業が実施されました。25日には、名城大学経済学部の学生の方々による枝打ち作業が同じように実施されました。26日・27日には、松風荘と大富士小学校5年生が来所し、森の中において環境学習が実施されました。
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色付きはじめた「まなびの森
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キャンパスから場所を移しての講義
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これは、どの木の葉っぱかな?