まなびの森通信

まなびの森通信

自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏

【第43回】育林ボランティア活動開催

2008年12月 9日

■11月管理人日記

今月は「まなびの森」でも素晴らしい紅葉が楽しめました。

例年に比べて中旬頃までと、いつもの年より長く、特に楓の色付きが良かったようです。

しかし、中旬頃には一気に冬の到来で、めまぐるしい季節の変化に身体が対応できませんでした。

人工林における育林ボランティア作業が1日、6日、15日の3回実施されましたが、寒くなる前で無事に終了できました。

  • 色付く楓の赤が秋空に映えます

  • シカの親子?がご挨拶

  • 活動を終えて満足の笑み

  • お父さんの応援で高くまで登れました

  • 間伐した木の運び出し中

【第42回】「まなびの森」の初秋

2008年11月25日

■10月管理人日記

日に日に落葉の数も増えて、朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。紅葉の色付きも例年に比べると良いように思えます。今月末から来年の初めにかけてが、「まなびの森」における紅葉の見ごろではないかと思います。

今月は、18日に一般ボランティアの方による人工林の枝打ち作業が実施されました。25日には、名城大学経済学部の学生の方々による枝打ち作業が同じように実施されました。26日・27日には、松風荘と大富士小学校5年生が来所し、森の中において環境学習が実施されました。

  • 色付きはじめた「まなびの森

  • キャンパスから場所を移しての講義

  • これは、どの木の葉っぱかな?

【第41回】穏やかな9月

2008年10月 7日

■9月管理人日記

 「まなびの森」としては、9月に台風の影響がなかったのは、初めてでした。穏やかな日々が続いたのですが、秋らしい晴天が続かず、雨の日が多かったように思います。しかし、樹木は順調に生育しているようで、ヘキサチューブの取り外し、ツル類の切り取り等の作業を検討していかなくてはと思っております。

  • 鱒の肉の色に似ている、マスタケ

  • ハンゴンソウ(反魂草)

  • ツリフネソウ

  • メタカラコウ。下から順に開花します。

  • ガマズミ。甘酸っぱい実は果実酒に使われます。

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