自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■1月管理人日記
平成20年、新しい年がスタートしました。
「まなびの森」も10年目を迎えました。ボランティアの皆さんに植えていただいた苗木。
りっぱに元気に育っているもの、まだまだこれからのもの、残念ながら枯れてしまったものといろいろですが、確実に森の再生が進んでいるようです。
今月は何年ぶりかの寒い年明けとなりました。21日と23日に大雪となり、「まなびの森」でも約40cmの積雪となりました。例年ですと2~3日でとけてしまうのですが、今回の雪は月末になってもまだ約20cm位の残雪があります。2月、3月にも積雪が予想され、春はだいぶ先になりそうです。
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まるで絵のような雪景色となりました
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実際に雪が降っている時の様子です
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動物が残した足跡でしょうか?
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フォレストアークへの小道も雪で埋もれました
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フォレストアークの屋根にも積もり、重そうです
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その屋根の雪からつららも出ました
■12月管理人日記
気候変動の著しい年でしたが、おだやかな毎日が続く12月でした。例年どおり朝・夕の冷え込みが続き、まなびの森も冬景色となっています。
12月8日には、今年を締めくくるボランティア活動として、三菱電機関係者の皆さん54名が参加され、ヒノキ人工林において枝打ち作業と間伐作業が実施されました。間伐作業は、静岡森林管理署にご指導いただきました。
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寒々しいフォレストアーク周辺
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フォレストアークへの小道も寂しげ
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ビオトープには薄氷が張りました!
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三菱電機様ボランティア活動の1コマ(1)-枝打ち
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三菱電機様ボランティア活動の1コマ(2)-静岡県森林管理署のご指導のもと間伐をします
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三菱電機様ボランティア活動の1コマ(3)-間伐した木の枝はらいもします
■11月管理人日記
例年より少し遅れているように思われた紅葉ですが、実際昨年より少しだけ遅く始まりました。今年は久し振りに色づきが良いように思われました。
中旬には例年より早く氷点下の朝が来ました。連日、朝の冷え込みが-3℃~-4℃に下がり、一気に冬が訪れた様でした。
今月は、23日に住友林業の 社員(その家族、知人)計38名が参加し、「まなびの森」入り口の人工林内で人工林の枝打ち、間伐のボランティア活動が実施されました。
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紅葉もこの頃が見ごろ? 3日撮影
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紅葉もそろそろ見納め? 10日撮影
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印象的なクサギ(臭木)の赤紫色のガクと青紫色の実
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社員ボランティア活動での一コマ (1) ロープによる引き倒し
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社員ボランティア活動での一コマ (2)
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一気に冬の装いに 11日撮影