自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■5月管理人日記
寂しかった樹間があっという間に若葉で蔽いつくされ、力強い樹木の成長力に圧倒される5月でした。いよいよ「まなびの森」も、活動シーズンに入りました。
3日には、富丘小学校5年生 約150名が参加しての環境教育が実施されました。富丘小学校は、初めての参加ということで、参加された子供達の反応が気になりましたが、大変好評で、新しい「まなびの森」ファンが出来たかなと思っております。
また、28日には、富士山の麓に位置する4市1町で構成された「富士山の自然と環境を守る会」の総会が、各市町の長(代理含む)が出席され、開催されました。行政と「まなびの森」との新しい連携が出来てくればと期待しています。
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どうして森は大切なのかな?
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地面をよく見ると・・・三角の実がありました!
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「まなびの森」の成長の様子を視察された行政の方々
■4月管理人日記
「まなびの森」の11年目がスタートしました。
4月に入って、例年より早く暖かくなった様な気がしますが、フジザクラの開花、バイケイソウの芽出しは、昨年と同じような時期でした。
植林された苗木も10年経ち、順調に育った物はヘキサチューブの内径いっぱいになりました。少しずつ、ヘキサチューブの取り外しを実施しています。
今月は、27日に地元の野鳥の会南富士支部の皆さん、約30名がフォレストアークにおいて総会とバードウォッチングを実施されました。
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芽を出したバイケイソウ
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どんな鳥が見えましたか?
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こんなに大きく育っています
■3月管理人日記 新メンバーをお迎えした企画懇談会開催
1月・2月の寒さも3月に入って、嘘のように暖かい日が続きました。残っていた雪もようやく融けて、春本番となってきました。例年通り、林内にはバイケイソウも芽を出し初め、フジザクラの花芽も膨らんできました。
3月15日には、新しいメンバーの方も加わっていただき、企画懇談会が実施されました。また、3月22日には、三菱電機関係者の皆さま63名程が参加されボランティア活動が実施されました。ヘキサチューブの手直しと補植という内容で素晴らしい天気のもとで無事完了しました。
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新メンバーの方を迎えた企画懇談会
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ヘキサチューブの手直しは中々大変な作業です
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元気に成長しますように