まなびの森通信

まなびの森通信

自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏

【第27回】「まなびの森」管理人日記更新

2007年 8月 9日

■7月管理人日記

 霧にすっぽりとつつまれて、樹木もたっぷりと水分を葉に含んで日に日に生長しているようです。長い梅雨で、その上台風4号が南を通過したため、2日間予定していた下刈りボランティアが中止になってしまいました。ボランティア活動が中止になったのは初めてです。
 それでも今月は、7日に下刈りボランティアの活動が実施され、21、22日の2日間で地元富士宮市のボーイスカウト(カブ隊)の子供達がフォレストアークで宿泊訓練を実施しました。

  • ホタルブクロ--釣鐘状の可憐な花々

  • オカトラノオ--しなだれかたが特徴的です

  • ボランティア活動(第2回目)の下刈り作業

  • 皆さん元気に写真に納まりました

  • カブ隊の活動の一コマ

  • 食事の時間です

【第26回】「まなびの森」管理人日記更新

2007年 7月10日

■6月管理人日記

 梅雨に入りましたが、雨が少ない様です。しかし、樹木の成長は旺盛で森の深さが日に日に増して行きます。この時期から発生する霧が連日続いて、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
 今月は、1日と15日に富士宮市立富士根南小学校と同市立東小学校の子供達が来所し環境教育が実施されました。16日には、晴れ渡った青空の下、今年最初の下刈りボランティア活動が32名の参加により行われました

  • ネコが好むことで有名なマタタビ

  • 朝会の様子

  • インタープリターの話を聴く

  • 鎌の使い方の説明をします

  • 皆さん一生懸命作業されていますーー感謝

  • 鈴なりの花をつけるフジアカショウマ

【第25回】「まなびの森」管理人日記更新

2007年 6月13日

■5月管理人日記

 春と初夏そして夏が互いに主張し合っている様なめまぐるしい5月でしたが、そんな中でも色とりどりの花々が咲き森の息づかいは日に日に強くなって行くのが感じられます。
 今月は、昨年より実施されている地元の小・中学生を招いての環境教育が今年も実施され、13日には富士宮第一中学校2年生182名、17日には富士根北中学校1年生37名が来所され、天候には今ひとつ恵まれませんでしたが自然を体験学習され、自然のすばらしさを感じた様子でした。

  • シロバナヘビイチゴの可憐な花々

  • フジベニウツギ(富士紅空木)が満開です

  • ゴマキ→ 葉を食べるとゴマの香りがします

  • 雨の中お疲れさまでした

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