自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■12月管理人日記
気候変動の著しい年でしたが、おだやかな毎日が続く12月でした。例年どおり朝・夕の冷え込みが続き、まなびの森も冬景色となっています。
12月8日には、今年を締めくくるボランティア活動として、三菱電機関係者の皆さん54名が参加され、ヒノキ人工林において枝打ち作業と間伐作業が実施されました。間伐作業は、静岡森林管理署にご指導いただきました。
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寒々しいフォレストアーク周辺
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フォレストアークへの小道も寂しげ
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ビオトープには薄氷が張りました!
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三菱電機様ボランティア活動の1コマ(1)-枝打ち
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三菱電機様ボランティア活動の1コマ(2)-静岡県森林管理署のご指導のもと間伐をします
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三菱電機様ボランティア活動の1コマ(3)-間伐した木の枝はらいもします
■11月管理人日記
例年より少し遅れているように思われた紅葉ですが、実際昨年より少しだけ遅く始まりました。今年は久し振りに色づきが良いように思われました。
中旬には例年より早く氷点下の朝が来ました。連日、朝の冷え込みが-3℃~-4℃に下がり、一気に冬が訪れた様でした。
今月は、23日に住友林業の 社員(その家族、知人)計38名が参加し、「まなびの森」入り口の人工林内で人工林の枝打ち、間伐のボランティア活動が実施されました。
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紅葉もこの頃が見ごろ? 3日撮影
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紅葉もそろそろ見納め? 10日撮影
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印象的なクサギ(臭木)の赤紫色のガクと青紫色の実
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社員ボランティア活動での一コマ (1) ロープによる引き倒し
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社員ボランティア活動での一コマ (2)
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一気に冬の装いに 11日撮影
■10月管理人日記
秋本番なのに秋晴れがいっこうに来ませんでした。中旬すぎになって、ようやく秋晴れの日が続くようになり、朝晩の冷え込みがやって来ました。月末には例年より少し遅い紅葉が始まりました。
今月は、4日に環境省、文部科学省主催による環境教育リーダー研修に参加の教員ならびに一般の方、計61名のみなさんが、「まなびの森」で研修を受けられました。
また同日、児童養護施設 福田会東京本院の11名の児童のみなさん、翌5日には、富士宮市立大富士小学校5年生150名の児童のみなさんをお迎えし、自然体験学習が実施されました。
さらに20日には、人工林の枝打ち、間伐の一般ボランティア活動が30名の参加により実施されました。前日夜は本格的な雨になり、開催が危ぶまれましたが、当日はからりと晴れ渡り、気持ちの良い天候の中でボランティアのみなさんが活動でき、安心しました。
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環境教育リーダー研修に参加のみなさん (1)
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富士宮市立大富士小学校5年生のみなさんの朝会の一コマ
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大富士小学校5年生のみなさんに記念植樹をしていただきました
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研修中の一コマ (2)
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研修中の一コマ (3)
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ホールアース・スタッフから鳥の説明を聞く児童養護施設 福田会東京本院のみなさん