自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■8月管理人日記
日本各地で非常に暑い8月でした。しかし、ここ“まなびの森”では、標高1,125mということもありまして麓にくらべて、すごしやすい毎日でした。
8月4日には、ボランティアの皆さんによる下刈り作業が実施されました。17日~19日の3日間は、地元のボーイスカウト富士宮第25団の子供達がフォレストアークで宿泊訓練を実施しました。
21日には、企業研修が実施され、下刈りを体験されました。
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センニンソウ--白色のキレイな花々
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ボランティア活動(8月4日)の下草刈り作業
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ススキ--秋の七草の1つですが、穂が早くも出ています
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同右上:濃い霧がたちこめる中での撮影となりました
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ボーイスカウト富士宮第25団の活動の一コマ
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企業研修の一コマ。この後下草刈りを体験されました
■7月管理人日記
霧にすっぽりとつつまれて、樹木もたっぷりと水分を葉に含んで日に日に生長しているようです。長い梅雨で、その上台風4号が南を通過したため、2日間予定していた下刈りボランティアが中止になってしまいました。ボランティア活動が中止になったのは初めてです。
それでも今月は、7日に下刈りボランティアの活動が実施され、21、22日の2日間で地元富士宮市のボーイスカウト(カブ隊)の子供達がフォレストアークで宿泊訓練を実施しました。
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ホタルブクロ--釣鐘状の可憐な花々
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オカトラノオ--しなだれかたが特徴的です
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ボランティア活動(第2回目)の下刈り作業
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皆さん元気に写真に納まりました
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カブ隊の活動の一コマ
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食事の時間です
■6月管理人日記
梅雨に入りましたが、雨が少ない様です。しかし、樹木の成長は旺盛で森の深さが日に日に増して行きます。この時期から発生する霧が連日続いて、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
今月は、1日と15日に富士宮市立富士根南小学校と同市立東小学校の子供達が来所し環境教育が実施されました。16日には、晴れ渡った青空の下、今年最初の下刈りボランティア活動が32名の参加により行われました
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ネコが好むことで有名なマタタビ
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朝会の様子
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インタープリターの話を聴く
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鎌の使い方の説明をします
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皆さん一生懸命作業されていますーー感謝
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鈴なりの花をつけるフジアカショウマ