自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■2月管理人日記
「まなびの森」は一面銀世界のまま2月を終えました。1月末に積もった雪が解けないうちに2月に入っても何回か積雪があり、最大で50cmほどの積雪になった日もありました。
積もった雪が1ヶ月以上も解けなかったのは、「まなびの森」開設以来初めての出来事です。温暖化との関係はどうなっているのでしょうか...?またこれらの積雪で「まなびの森」には食べ物を求めて大量の鹿が出現し、ヒノキやモミの樹皮を食べてしまう現象が目立ってきています。
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フォレストアークから少し離れた駐車場
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その駐車場からフォレストアークを望む
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フォレストアーク横の駐車スペースもごらんの通り
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真っ青な空に真っ白い帽子を冠った富士山
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針葉樹の根元付近の樹皮が食べられています
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同様に広葉樹でも樹皮がたべられていました
■1月管理人日記
平成20年、新しい年がスタートしました。
「まなびの森」も10年目を迎えました。ボランティアの皆さんに植えていただいた苗木。
りっぱに元気に育っているもの、まだまだこれからのもの、残念ながら枯れてしまったものといろいろですが、確実に森の再生が進んでいるようです。
今月は何年ぶりかの寒い年明けとなりました。21日と23日に大雪となり、「まなびの森」でも約40cmの積雪となりました。例年ですと2~3日でとけてしまうのですが、今回の雪は月末になってもまだ約20cm位の残雪があります。2月、3月にも積雪が予想され、春はだいぶ先になりそうです。
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まるで絵のような雪景色となりました
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実際に雪が降っている時の様子です
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動物が残した足跡でしょうか?
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フォレストアークへの小道も雪で埋もれました
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フォレストアークの屋根にも積もり、重そうです
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その屋根の雪からつららも出ました
■12月管理人日記
気候変動の著しい年でしたが、おだやかな毎日が続く12月でした。例年どおり朝・夕の冷え込みが続き、まなびの森も冬景色となっています。
12月8日には、今年を締めくくるボランティア活動として、三菱電機関係者の皆さん54名が参加され、ヒノキ人工林において枝打ち作業と間伐作業が実施されました。間伐作業は、静岡森林管理署にご指導いただきました。
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寒々しいフォレストアーク周辺
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フォレストアークへの小道も寂しげ
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ビオトープには薄氷が張りました!
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三菱電機様ボランティア活動の1コマ(1)-枝打ち
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三菱電機様ボランティア活動の1コマ(2)-静岡県森林管理署のご指導のもと間伐をします
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三菱電機様ボランティア活動の1コマ(3)-間伐した木の枝はらいもします