自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■3月管理人日記
早い春のおとずれと思われましたが、3月に入って冬に逆戻りの様な毎日が続きました。中旬には林内において例年より早くバイケイソウが芽を出しはじめ、ミツマタの花が開花しました。
3月10日には企画懇談会が行われました。17日には三菱電機の方々41名が参加されボランティア活動として植林地の片付けと補植を実施していただきました。21日には、積水化学の方々11名が見学のため来所されました。
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うっすらと雪化粧した遊歩道
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例年より早いバイケイソウの芽出し
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企画懇談会での意見交換のシーン
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企画懇談会にご出席の富士宮市長に「まなびの森」の説明がされました
■2月管理人日記
朝は2月らしく冷え込む日が続きましたが、日中は暖かい状態が例年に比べて多くなりました。
2月10日頃にはビオトープにおいてカエルが鳴き出し、月末には産卵が始まりました。樹木の芽のふくらみも早めで、ミツマタの花も開花間近のようです。「まなびの森」としては開設以来の暖かい2月でした。
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冬眠から醒めたカエル
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今年もたくさんのオタマジャクシに会えるかな?
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今にも咲きそうなミツマタ
■1月管理人日記
「まなびの森」の穏やかな新しい年がスタートしました。
この冬は、12月から非常に暖かい状態が続き、1月になってもその傾向が続きました。ようやく22日に、この冬の初雪が降りました。約10cm位の積雪となり、フォレストアークの周辺も、冬らしい佇まいになりました。今年は樹木の芽吹きも早いのではないかと思われます。
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フォレストアークの屋根も真っ白
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冬の「まなびの森」と富士山