自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■3月管理人日記
暖かい日が続き、ミツマタやバッコヤナギの花が咲き始めました。3月14日には企画懇談会が開催されました。各委員の皆さまより、平成21年度への貴重なご意見をいただきました。鳥獣調査・植生調査のご報告では、森林が再生されていく過程の変化が見られることが報告されました。「まなびの森」で、貴重な研究調査が蓄積されています。
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ミツマタの花
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バッコヤナギの花
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企画懇談会の様子
■2月管理人日記
「まなびの森」は2月を通り越して、一気に3月の陽気になったような毎日が続きました。
木々の芽吹きも例年より早いように思われます。ミツマタの花芽も順調に大きくなっているようです。ビオトープにおいては、カエルの産卵が始まり、毎日賑やかな合唱が続いています。
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例年より早い芽吹き
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ビオトープで始まった産卵
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春には元気なオタマジャクシに
■1月管理人日記
平成21年の年明けから寒い毎日が続きましたが、「まなびの森」は例年通りに穏やかなスタートをしました。10年を超えた植林木も、今年はより順調な生育が予想されます。育林作業も新たな段階に入っていくのでは、と思っております。
また、「まなびの森」への来場者も近年、少しずつではありますが増えておりますので、私もより一層頑張っていきたいと思っております。
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雪に覆われたフォレストアーク
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今年初のお目見えの鹿