まなびの森通信

まなびの森通信

自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏

【第48回】12年目を迎えた「まなびの森」

2009年 5月12日

■4月管理人日記

「まなびの森」も12年目がスタートしました。スタート時の平成10年4月にボランティアの皆さんに植林していただいた苗木も、成育の程度には差がありますが、順調に育った木では、鹿の食害防止用に設置したヘキサチューブいっぱいまで育っています。そういった木は、ヘキサチューブの取り外しを実施しています。

今月は、11日に三菱電機株式会社の関係者の方々、69名が来所され、ヘキサチューブ片付けと補植作業の活動をしていただきました。また、26日には、地元の「野鳥の会」南富士支部の方々、58名が来所され、探鳥会と総会を実施されました。

  • コブシの花

  • ビオトープにはヒキガエルの卵がいっぱい

  • 三菱電機の方々によるボランティア活動

【第47回】企画懇談会開催

2009年 4月 3日

■3月管理人日記

暖かい日が続き、ミツマタやバッコヤナギの花が咲き始めました。3月14日には企画懇談会が開催されました。各委員の皆さまより、平成21年度への貴重なご意見をいただきました。鳥獣調査・植生調査のご報告では、森林が再生されていく過程の変化が見られることが報告されました。「まなびの森」で、貴重な研究調査が蓄積されています。

  • ミツマタの花

  • バッコヤナギの花

  • 企画懇談会の様子

【第46回】カエルの産卵始まる

2009年 3月 5日

■2月管理人日記

「まなびの森」は2月を通り越して、一気に3月の陽気になったような毎日が続きました。

木々の芽吹きも例年より早いように思われます。ミツマタの花芽も順調に大きくなっているようです。ビオトープにおいては、カエルの産卵が始まり、毎日賑やかな合唱が続いています。

  • 例年より早い芽吹き

  • ビオトープで始まった産卵

  • 春には元気なオタマジャクシに

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