自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活動についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお運びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副館長・管理人
沢田明宏
■2月管理人日記
厳しい冷え込みが、毎日続いていますが、日中は「春の日差し」の形容がピッタリする様な明るい陽光がいっぱいです。林内の地表も凍っていたのが融け出して、ぬかるみ状態になる日が増えてきました。しかし、地表から数センチ下はまだ凍った状態で、春はまだ少し先のようです。中旬頃からは「まなびの森」の代表の霧の発生が見られる様になりました。これからは、光と霧と雨が交錯しながら春に向かって行きます。
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「春の日差し」に誘われ遊びに来た鹿
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笠雲でお天気占い。明日は晴れ?雨?
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ビオトープにはカエルの卵が!
■1月管理人日記
「まなびの森」の新しい年が始まりました。今年も「まなびの森管理日記」を通して、行事の内容、来場くださった方々の様子、森の変化、素晴らしさ、自然の不思議について、出来るだけ特徴をつかんでお伝えしていきたく思っています。今年も宜しくお願いいたします。
さて、新しい年に入っても昨年来の厳しい寒さが続いておりまして、1月5日~6日、17日~18日、21日に雪が降りました。特に21日の積雪は20cmを超え、積雪記録最高となりました。そんな雪模様の「まなびの森」においても、1月4日には地元の野鳥の会による定例調査、18日には写真愛好会(写友ゲキG)の皆さん10名が来所されました。
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例年にない深い雪の「まなびの森」
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冬の晴れ間に銀色に輝く林道
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積雪記録を更新した21日の積雪20cm強
■12月管理人日記
厳寒の中、12月がスタートしました。連日、樹木も動物もびっくりする様な厳しい冷え込みです。なんと、12月4日には「まなびの森」記録史上初となる、積雪15cmもの大雪がありました。これも異常気象の一環なのでしょうか。あらためて森の大切さを再認識させられました。
こんな厳しい寒さの中、富士自然観察の会(10名)、写真愛好会(写友ゲキG(10名))の皆さんが来所され、冬の森林を楽しまれていきました。
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積雪15cmは記録史上初の大雪
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空気が澄み、遠くまで見渡せます