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家づくりのお金のはなし
自己資金の準備・
諸費用

02自己資金はどのくらい必要か?

自己資金はどのくらい必要か

住宅ローンで住宅を購入する場合、一般的には、頭金は2割必要と言われていましたが、現在は、自己資金の準備なしで、物件価格100%すべてを融資で賄うことも可能となっています。いざという時に手元に現金があった方が安心、手元資金で運用を考えたいなどの理由により、物件価格100%すべてを融資で賄う人も増えています。ただし、土地や建物の契約時など、自己資金が必要となるシーンはあるため、お金を準備するタイミングや必要な金額などは別途確認が必要です。

一方、頭金を1割以上準備すると、金利優遇を設けている金融機関もあるため、それぞれのメリットやデメリットを考えて、自己資金の準備を考えるとよいでしょう。

頭金有無による返済額の比較

頭金が増えると、その分借入金額を減らすことができます。

頭金がない場合と、頭金を1割用意した場合の比較例を見てみましょう。

  • 物件金額4,000万円
  • ボーナス返済なし
  • 返済期間35年
  • 全期間固定
  • 元利均等返済
頭金なし
借入金額4,000万円
頭金1割
借入金額3,600万円
金利0.14%優遇
適用金利 2.14% 2.00%
毎月返済額 135,397円 119,254円
総返済額(頭金なし) 約5,687万円 約5,009万円
総返済額(頭金含む) 約5,687万円 約5,409万円

頭金を1割以上用意すると金利が0.14%優遇される場合で比較すると、頭金を1割用意した場合は、頭金なしの場合と比べて、総返済額は約278万円軽減されます。

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