- 建築費だけでなく、土地も含めて住宅ローンを組めるのかわからない。
- アメリカでは住宅ローンの金利が高く、日本の低金利ローンを利用するには帰国してからでなければ無理と感じていた。
- 日本に住民票がなく印鑑証明もない。それでも住宅ローンの手続きができるのか不安。
土地を含めてのローンは可能。
通常、住宅ローンは土地購入費+建築費で
借りることができます。
フラット35の例では、建物の完成後に
土地購入費・建築費の一括融資となります。
建物建築以前に土地購入費の決済が必要な場合は、
つなぎローンの利用も可能です。
※フラット35は、住友林業が出資している提携金融機関・日本住宅ローン株式会社のお取扱いローンです。

土地探しからだったSさまには、土地購入費と建築費を合わせた資金計画をご提案し、最適な提携ローンをおすすめしました。土地と建物の費用のバランスを考えた確かな資金計画から始めたことが成功へとつながりました。
海外にいても住宅ローンは組める。
住友林業では、海外にいながら住宅ローンを組むこと
ができる金融機関とも提携しています。
(フラット35 の例:日本国籍の方、永住許可を受けている方
または特別永住者の方が対象)

Sさまには、海外にいながら住宅ローンを組める当社の提携金融機関をご紹介。難しい条件や複雑な手続きについては三者が連絡を密に取り合うことで、よりスムーズな進行となりました。
海外からの住宅ローンに必要なのは…。
海外居住の方は日本の住民票や印鑑証明が取得でき
ません。その代わりに右の書類等が必要となります。

何かと煩雑になりがちな書類集め。何が必要かに始まり、どこで入手できるか、入手時間はどのくらいかかるかなど、弊社担当がメールや電話でていねいにご説明し、手続きの代行等もサポートしました。
- 土地情報をネットで紹介してもらっても、実際にそこに希望の建物が建つのか確認できない。
- 気に入った土地があったとしても、地盤や近隣状況が把握できない。
土地情報はしっかり把握を。
ひとくちに土地といっても確認事項は多彩。
近隣情報、周辺環境、交通の便、法規制、
用途地域等を確認しなければ、
設計はできません。
もちろん、ご自身で一度お確かめになる
ことが一番の方法です。

- ●たとえばいくつかの土地の中から候補を絞る場合は、日本にいるご家族にご依頼されたり、一時帰国を利用することをおすすめします。
- ●Sさまの場合は、最終候補の土地を日本にいるご両親と弊社担当が拝見し、地歴や用途地域、ご希望のプランが実現するかなどを確認し、Sさまにご報告しました。
- ●住友林業グループ内で土地情報を扱っており、弊社からも数カ所の土地をご紹介。ご希望の住まいにふさわしい土地をご提案します。
(一部サービスを提供できない地域もございます。)
地盤調査は重要です。
将来までの安心を左右するのが
地盤です。万一の場合は地盤補強
等の対策も必要になりますから、
より確かな調査を実施することを
おすすめしています。

- ●たとえ以前に住宅が建っていた土地でも、地盤調査は必要です。工法や時代によって住宅の重さがかわっていることも理由です。Sさまにもその旨をご説明し、建てる前に地盤調査とともに敷地調査を実施しました。
- ●調査結果は、実施時の写真等とともに報告書を郵便でお送りしました。さらに、調査結果を考慮しながら、基礎設計や間取りなどをご提案しました。