Vol.119
かたちに託した夢

Vol.119 かたちに託した夢
デザインに託した夢
モダンに、エレガントに、あるいは和の意匠を楽しみながら誕生した家。
土地の風景に寄り添い、家族の記憶を受け継ぎ、
心に残る情景をしっかり写しとって建てられた家――
外観や内装、細部の意匠へのこだわりは、
ご家族が実現したいと願った“暮らしへの想い”です。
その深さが、巧みな設計や現場での施工の工夫によって、
それぞれに美しく実を結びました。
こだわりあふれる個性的なデザインを楽しむ住まいをご紹介します。
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A邸 プロヴァンスの光と影に憩う “洞窟”のある家
A邸
プロヴァンスの光と影に憩う
“洞窟”のある家
海が目の前に広がる土地を購入したAさんご夫婦。ご夫婦はそこに外観を南仏のプロヴァンス風に、室内はヴィンテージ家具が似合う素朴な雰囲気に仕上げた住まいを建てたいと考えました。さらにこだわったのは、“洞窟”を思わせる楽しい空間を設けること。プランニングを進めた設計担当は、玄関からリビングに向かう通路をその“洞窟”に設定。出入り口を曲線に仕上げ、壁面は手塗りで色を重ねて、独特の雰囲気に仕上げました。また、LDKには白い格子の窓をリズミカルに並べ、梁も見せて南欧風の素朴な風合いを演出。海からの風が気持ちよく抜けるこだわりの住まいが誕生しました。
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Y邸
四季折々の風情を楽しみながら
心静かに暮らす平屋
長年お二人で事業を営んでこられたYさんご夫婦。その仕事に一区切りをつけ、これからの時間をゆっくりと過ごすために、暮らしやすい平屋で、和の落ち着いた雰囲気の家を建てることにしました。まず玄関横には10帖の本格的な和室を確保。外観もご主人のこだわりであった和瓦を使った入母屋屋根とし、古都の落ち着いた町並にふさわしい塀や数寄屋造りの迎門(げいもん)を構えました。さらに玄関は土庇(つちびさし)をかけた本格的なつくりとし、ホールは奥さまの強い希望で畳敷きに。庭の眺めとともに、和の風情を楽しむ住まいです。
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Y邸 四季折々の風情を楽しみながら 心静かに暮らす平屋
O邸 森と溶岩台地が生んだデザイン。 様式を超え、風景に溶け込む
O邸
森と溶岩台地が生んだデザイン。
様式を超え、風景に溶け込む
海に近い高台の森の中に建つO邸は、豊かな緑と温泉を楽しみ、6匹の愛犬とくつろぐ別荘です。その特徴はまず外観。屋根を大きく葺き下ろし、屋根瓦や外壁、サッシに黒を使うことで、溶岩台地から涌き上がったようなデザインとしました。眺めの良い森側に大きな開口部とウッドデッキを設けています。また離れのように配置した浴室には、天然石を敷いた風情のある“小路(こみち)”で行き来します。森の懐深く、Oさんご夫婦の豊かな時間が過ぎていきます。
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K邸
光と風にくつろぐ
エレガントな洋館
医療に従事され、多忙な毎日を送られているご主人。常に緊急の呼び出しに備えなければならず、旅行もままなりません。そこで自宅にいてもリゾートのようなくつろぎの時間が楽しめる住まいを計画しました。モデルにしたのは、かつて滞在したアメリカの住宅。設計担当は、テラスをL字型に囲むようにリビングとダイニングを設け、床を同じ白いタイルで仕上げた住まいプランニングしていきました。テラス側の窓を開け放てば、リビング、ダイニングを心地よい風が吹き抜けていきます。
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K邸 光と風にくつろぐ エレガントな洋館
M邸 旧邸の素材を活かし伝統とモダンを 美しく融合した家
M邸
旧邸の素材を活かし伝統とモダンを
美しく融合した家
先祖代々の土地を受け継いだご主人。築80年の住まいが残されていましたが、さすがに古く、貴重な木材や丁寧な手仕事の跡が残る建具や装飾品をできる限り受け継ぎながら、暮らしやすい最新の機能を融合した住まいを新築することにしました。設計担当は、梁や雪見障子、欄間などを受け継ぎながら、それらが似合うように、カラマツの床や珪藻土の塗り壁、和紙などの自然素材をふんだんに使うことを提案。家族の歴史を受け継ぎながら、新しい時を積み重ねていく住まいが誕生しました。
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