国内外の荒廃地の回復のために、生物多様性にも気を配り、持続可能なCSR環境植林を提案します。また、森づくりを長く継続的に行うためには、地域との良好な関係を築くことが大切です。お客様と地元との関係作りやその体制の整備、生物多様性のモニタリングなどに至るまで、トータルコーディネートしながら、森づくりプロジェクトをサポートします。さらに、苗木の質・量・コストの安定供給は不可欠であり、国内にはそのための生産施設を開設しています。現在、日本国内、インドネシア、ベトナムにおいて、自社の環境貢献活動のほか、企業や公共団体からも受注して実施しています。
自社が販売する注文住宅1棟あたり排出されるCO2(6t)を植林によりカーボン・オフセットします。
不法伐採等により荒廃していたパリヤン野生動物保護林の植生回復を行うとともに、周辺地域の住民が森林伐採によらずに生活できるよう、農業技術指導等による生計向上支援を行っています。
三井住友海上インドネシア熱帯林再生プロジェクト(外部サイト)
https://www.ms-ins.com/company/sustainability/environment/rainforest/index.html
貧困のため短いサイクルでの焼畑が行われ荒廃地が広がるディエンビエン省において、植林や違法伐採のパトロールによる森林管理と、家畜の飼育や果樹栽培などの生計向上支援を日本の企業とJICAの支援で行っています。
2012年5月、宮崎県日向市にコンテナ苗木生産用の環境制御型苗木生産施設を竣工し、通年での苗木生産・出荷を可能としました。この経験と技術を元に、優良な苗木を大量かつ廉価に生産する、近代的な苗木生産システム構築のお手伝いをいたします。