急速に近代化する現代、自然との共生を実践できる場は急激に減少しています。 「自然との共生」とは“生きものとともに生きる豊かさ”を実感することであり、生物多様性とは、生活の豊かさを示すひとつの尺度であると、わたしたちは考えます。 「環境の時代」を迎え、わたしたちはこれまで取り組んできた都市の緑化計画に対し、積極的に生物多様性の視点を取り入れていこうと考えています。