2013年度版環境白書では、“緑”の多さが、“生活の豊かさ”の指標として、紹介されました。 豊かな自然は、広域的な生きものの行き来を可能にするとともに、身近な日常での生きものとの出会いも、また、豊かな生活につながると、わたしたちは考えます。 わたしたちは、“緑”の拠点を、生物多様性に配慮した配置とすることで、特に、飛翔性の生きものが、飛び石状の中継地として緑地を利用する結果、広域的に豊かな生態系が維持される“エコロジカルネットワーク”の構築を、積極的に進めています。